だめな息子をあきらめない母親

今週のお題「お母さん、ありがとう」

もう1年経ってしまった。
確か昨年の今頃もこういうお題だった。
このブログはその頃数回書いただけでほったらかしにしていたが
何気なくのぞいてみたら
このお題。
昨年の書き込みはこれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
母の日
母の日2

中学の時に父を亡くしてからも
大学まで行かせてくれた。
ちなみに予備校も。

2年目の大学受験はさすがにたくさん受験した。
近隣の県の私大をいくつも受け
受験料だけで数十万かかったと思う。

結局地元の国立に受かったので
なんとか親孝行できたかな。

ただ
大学は入ったとたん夜のバイトに精を出し
1年で留年。
5年目に単位ぎりぎりで卒業。

地元で働くも家には一切お金を入れず
パチンコや車に金をかける毎日。

結婚が決まったとき
消費者金融に借金があった。
母はそのことに気づいていたようで
黙って貸してくれた。

いつまで経ってもだめな息子の私だが
あきらめずに援助してくれた。

今は何とかそのとき借りたお金も返すことができ
家をリフォームして私の家族は母と同居している。

いつか母親の夢である「北海道旅行」に
連れて行ってやりたい。